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みかんブログ イベント情報です~

またまた、こんな情報をいただきました!

たらみかん活性化プロジェクト実行委員会

~~~あたらしいたらみかんに出会う日123~~~

佐賀県・太良町で育つ「たらみかん」※1は今、ブランド消滅の危機にあります。

この状況を打開するため、熱意ある柑橘農家が集まる「太良シトラス会」と、日本一みかんを愛する「東大みかん愛好会」は「たらみかん」の新たなシンボルマークを募集※2。

総応募数876点の中から選ばれた、ブランドの未来を担う大賞作品を12月3日(土)に発表します。

##企画概要##

「たらみかん」シンボルマークコンテスト大賞作品がお披露目となります!

・計160㎏分のたらみかんを都内2か所の食料品店で試食

・販売 運営委員会のメンバーがたらみかんの魅力をデモンストレーションします

・プレミアム感あるパッケージに新しいシンボルマークをあしらい、たらみかん1000個を無料配布(11:00、14:00、17:00から実施の予定)

・太良町イメージキャラクター「つきみん」も登場!

東京の消費者に向け、たらみかんブランドの知名度向上を目指したイベントです

なお、同日太良シトラス会の地元である佐賀県太良町の「道の駅 太良」でもみかんを使ったスイーツ(お茶の水女子大「Ochas」と共同開発)の販売などのイベントを予定。

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●日時 

12月3日(土)

●場所 

カドヤ食品(〒143-0023 東京都大田区山王3丁目1−5)    

natural natural成城学園駅前店(〒157-0066 東京都世田谷区成城2−33−18)

●企画に関するお問い合わせ 

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##太良町とは?##

佐賀県西南部に位置し、多良岳山系にいだかれ有明海に臨んだ小さな町です。肥前風土記によれば、景行天皇が行幸の折「地ノ勢ハ少クアレドモ、食物ハ豊ニ足ヘリ。豊足(ゆたたり)ノ村ト謂フベシ」といわれ、「豊足ノ村」の訛りが「託羅(たら)の郷」となったといわれています。山系から流れ出る湧水は扇状の地形を潤し、穏やかな気候と相まって「たらみかん」など柑橘栽培に最適の環境をつくり出しています。丘陵から有明海に注いだ湧水はまた、「竹崎かに・牡蠣、有明海苔」など豊かな海の幸を育みます。山と海の恵みがつまった魅力的な町が太良町です。

※1銘産「たらみかん」「たらみかん」は太良町の銘産として栽培され、美しい色つや、甘味と酸味の好バランスを誇るブランドとして愛されてきました。近年、農家の減少や高齢化、耕地放棄など農業環境の変化に加え、太良町の選果場統合によるブランド消滅が懸念されています。この危機に直面し、若手の柑橘農家団体である「太良シトラス会」は、丁寧な作業と研究を継続しつつ積極的なリブランディングに努めています。

※2「たらみかん」シンボルマークコンテスト運営委員会はテーマを〈表情豊かな有明海に面し、温暖でみかん栽培に適した自然環境をもつ太良町。この町で、若い担い手を中心にやる気あふれる農家が切磋琢磨してつくる「たらみかん」をすぐにイメージできるシンボルマーク〉とし、2016年8月8日から10月24日にかけてWeb上で募集を行いました。佐賀県「自発の地域創造プロジェクト・地域づくりスタートアップ支援事業」の一部である本企画は、新たなシンボルマークで「たらみかん」を県内外に広くPRすることを企図し、専門家を交えた厳正な審査で大賞作品一点を決定しました。

##団体概要##

「たらみかん活性化プロジェクト実行委員会」は「太良シトラス会」と「東大みかん愛好会」によって構成され、「たらみかん」ブランド強化を中心に太良町の活性化を目指しています。太良シトラス会は佐賀県太良町の若手柑橘農家を中心とし、1989年に創立されました。柑橘類はじめ農業をとりまく状況への危機意識を共有し、みかんの木をメディアとして「たらみかん」と太良町の魅力を発信する多様な活動を行っています。東大みかん愛好会は、みかんの消費量が全盛期の3割まで減少した状況を受け、「みかん消費量を増やす」を理念に活動するサークルです。東京大学・国際基督教大学など30 大学以上から150人以上が保続し、みかんのプロモーション・ブランディングを行っています。


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