みかんブログ みかんと生きる・みかんを活かす

昨日、ふるさと回帰支援センター（東京交通会館）で開催された

「カンキツライフ！～柑橘を育む・活かす・繋げるしごと～」

というイベントに参加しました

以下、イベントページより引用ーーーーー

柑橘の栽培が盛んな和歌山県・三重県・愛媛県が初コラボ！ 柑橘に携わる仕事をしている移住者が３県から東京に集結します★

こだわりを持った仕事人たちと交流してみませんか？

＼柑橘王国！和歌山・三重・愛媛の…！／ ①就農相談ができます。 ②柑橘の食べ飲み比べができます。

＼こんなあなたにオススメ！／ 地方で柑橘農家になりたい！ 柑橘の種類・味について知りたい！ 柑橘を活用して、都会と地方の架け橋になりたい！

【イベントプログラム】 13:00～13:30 特別Lesson★柑橘をまるごと知ろう！presented by東大みかん愛好会 東大みかん愛好会のメンバーが、柑橘の基礎知識、おいしい柑橘の見分け方、柑橘の栄養についてご紹介します。

三県のみかんの食べ比べもありますよ。 13:30～14:00 移住者トークリレー～柑橘を育む、活かす、繋げるしごと～ 柑橘を育む・活かす・繋げるをテーマに、移住者がそれぞれの産地事情や活動内容についてお話します。

就農や六次産業化、都市農村交流に興味のあるひとは要チェック！ 14:00～14:45 移住者座談会～カンキツライフを深掘りしよう！～ ３名の移住者ゲストと直接交流して、移住の疑問や悩みをぶつけてみましょう！ 14:45～ 交流タイム 和歌山・三重・愛媛への移住・就農相談をご希望の方、移住者ゲストとさらに深く交流したい方は

こちらをご利用ください。

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まず、東大みかん愛好会の皆さんが登壇。

みかん消費量が最盛期の1/4という現状から、なぜそうなっているのかの考察、

みかんの楽しみ方についてのレクチャーなどあり。

「味・香り・触感（さじょうやコクなど）を味わいましょう」とのことでした。

次に、柑橘を育む人・柑橘を活かす人・柑橘を繋げる人、の代表として

3人の生産者さんが登壇。生産側が「職人」と「経営者」の二極化する状況、

「廃棄するよりは……」ということで大幅にディスカウントされてしまう

傷ありみかんの再利用とその価値向上のための「フェアトレード」の取り組み、

仕事を自在にアレンジできる（半農半〇、の〇をどうするかは自由）一次産業の

魅了について、耕作放棄地を若い人にどうつなげていくか、放棄地とひと口に

言っても果樹がまだ生きているか、園地内を走るモノレールは使えるかなどに

よっても状況が変わってくるなど、深いお話を伺うことができました。

イベントでは、みかん食べ比べ、ジュースの飲み比べも。

和歌山の蔵出しみかん・愛媛のポンカン・三重の早香（はやか）をいただきました。

早香は温州みかんとポンカンの交配なのだそうで、言われてみれば確かに

そのふたつの掛け合わせ感が。

ジュースもとてもおいしかったです。三重のカラマンダリン入りのは

酸味が強く、朝目覚めに飲むとシャキッとできるかも？

愛媛の「媛小春（ひめこはる）」もいただきました。これ、おいしかったなー。

黄金柑と清見オレンジの交配なのだそうで、レモンやグレープフルーツっぽい

酸味があるのかと思いきや、さわやかさはあるものの割と甘い！

すっかりハマりました。箱買いしたい……。

さまざまな学びや柑橘との出会いがありました。行ってよかったです！